| 燃焼排ガス組成測定 基準値 | ||||||||||
| 社名 | 基準値 | |||||||||
| 設備名 | ガス燃焼炉 | ※以下にこれまでの実測定の結果や、資料文献から得られた | ||||||||
| 燃料の種類 | LPG 又は 13A | データを参考に基準値を求めました。 | ||||||||
| バーナータイプ | PM | NM | 但し、実際のルツボへの影響や、炉の効率などに対する可否は | |||||||
| 実証不足であり、今後の課題と致します。 | ||||||||||
| エアー圧 | 4.0~6.0 | 3.5~4.5 | ||||||||
| (kpa) | ||||||||||
| ガス圧 | 2.5~4.0 | 標準出口圧力は 2.8kPa | ||||||||
| (kpa) | ||||||||||
| ガス流量 | バーナーの出力範囲内で、要求された値に調整する。 | |||||||||
| (㎥/hr) | ||||||||||
| 排ガス温度 | 850~950 | ルツボ外周上部の温度を目安とする。 | ||||||||
| (℃ ) | ||||||||||
| O2濃度 | 2.0~5.0 | 還元炎は、ルツボの早期劣化の原因となり避ける。 | ||||||||
| (vol.%) | ||||||||||
| CO濃度 | 0.00 | 検出限界(0.01%)未満にする。 | ||||||||
| (vol.%) | ||||||||||
| CO2濃度 | 9.0~12.0 | 正常な燃焼状態であれば、濃度より総排出量(供給ガス量由来) | ||||||||
| (vol.%) | ||||||||||
| 空気比 | 1.10~1.30 | 気体燃料の優位性を活かしつつ、不完全燃焼に対する安全性や | ||||||||
| 排ガス損失も考慮し、1.20±0.5 を目標に調整する。 | ||||||||||
| 排ガス損失 | 35.0~45.0 | 数値は排気温度が概ね900℃想定。有意な排気温度の基に有効。 | ||||||||
| (%) | ||||||||||
| 0.03~0.10 | 文献に依れば、ワークの出入口等密閉できない 燃焼炉について | |||||||||
| 炉内圧力 | ||||||||||
| 参考値 (kpa) | 熱放出や冷気の流入を防ぐ為、炉内圧を0.1kPa程度としている。 | |||||||||